【日時】
2024年11月13日(水)15時~16時30分

【会場】
高橋雄一郎法律事務所会議室、zoom
〒144-0052 東京都大田区蒲田5丁目24−2
損保ジャパン蒲田ビル8階

【講師】
Dr. Felix Grasbon(事務所:Grättinger · Möhring · von Poschinger

【内容】
1.欧州「単一特許制度」の最新情報
単一特許の選択の承認(現在では 18 の EU 加盟国をカバー)と統一特許裁判所(すでに 1 年が経過)の活動について見ていきます。

2.欧州特許庁の拡大審判部への最近の付託事件について「G1/24」
特許性を評価するためのクレーム解釈の問題を明確にするための決定が待たれる中、この事件の背景を説明し、現在の特許出願の実際的な考慮事項について説明します。

3.AI と医療技術分野における CII(Computer Implemented Invention)
医療用途の AI のクレームに関する考慮事項と、起草時に考慮すべき欧州特許庁の正式な異議申し立てについて説明します。

※本セミナーは英語で行いますが、適宜日本語でのコメントを付させて頂きます。また、質疑応答における通訳も対応させて頂く予定です。

【お申し込み】
参加費は無料です。
※会場とzoomでのハイブリッド開催です。
会社名・お名前、参加方法をご明記のうえ、下記メールアドレスまでメールをいただけますようお願いいたします。

高橋雄一郎法律事務所セミナー担当:seminar@thpat.jp

誠に恐縮ですが、弊所会議室での参加者は、定員(20名)に達し次第締め切らせて頂きます。